ちゃゆのブログ

ちゃゆの成長

手術へ向けて

実際にさゆゆが産まれたことで、

手術へ向けての動きがスタートした。


出来れば体重が4〜5kg欲しいとのこと。


但し、大きくなると心臓への負担も増すので、

あまり悠長に構えてはいられない!


なるたけ速やかに、体重を増やしたい。


基礎疾患のためか、ミルクの飲みは良くない。

吸うのがイマイチ苦手らしい。


毎回の飲む分量はDrに指示されているので、

正確に計測するため、直母では難しく、

搾乳して哺乳瓶で与えることとなる。


もっとも産まれてある程度経つまでは、

口から飲ませること自体が難しかった為、

基本的にはカテーテルを使って与える。


カテーテル!

これまた初めての経験だ!!


さゆゆのお陰で、

また知らない世界に踏み込んだ。


※後に産後初に病院から退院した時も、

このカテーテルは外せなかった為、

自宅でもしばらくは、使用を続けた。

自宅では交換作業も親がする必要があるので、

「カテーテル交換」のスキルが身に付いた!

予防接種

今日(現在)は、予防接種!!


四種混合とBCG。


さゆゆと妻が診察室に入っていったので、

一人で待合室で待つ。


しばらく静か…


まだ静か…


お?

今日は泣かないかな?…


と思った瞬間に、中から号泣する声が!


そりゃ、注射は痛いよね?


良く頑張りました、エライっ。


ちなみに家から病院までは、徒歩10分ほど。

いつもなら抱っこ紐で行くのですが、

今日はベビーカーで行きました!


太陽かんかん照りで、

とても暑かったよぉ(>_<)

いろいろスタート

実際産まれたことで、Dr達も看護師さん達も、

検査やお世話の計画をスタートさせた!


妻は麻酔が抜けるまで、車椅子にて移動。

さゆゆと会うのは、同じ病院内のnicuとはいえ、なかなかきつかったようだ。

車椅子生活は、数日続いた。


さゆゆの件では、大筋として、

1 心臓のケア(手術に向けて)

2 ダウン症について

が、最初の課題。


心臓の手術をするには、体重がある程度必要とのことで、しばらく時間がかかる。


ダウン症については、まずはその「検査」を実施。

結果が出るまでは1箇月くらいかかるらしい。


いずれにせよ産まれた事で、しっかりと検査も出来るようになったし、より一層、「さゆゆの実生活」が、スタートした。

家族教室

さゆゆが産まれてから、もう7箇月。


ブログは産まれた時に遡ってるので、

時間が行ったり来たりするけれど、

実は昨日(現在)は「家族教室」に参加。


初参加!


「ダウン症について」的お話やら、

「健康管理」のお話やら、

「離乳食について」やら、

多項目について、まとめて話を聞けた。


しかも後半は参加家族間の交流タイム。


こういう会合に参加する方々のなかでは、

ダウン症やら、心疾患などは、むしろ普通?


さゆゆと似たケア・パターンのお子さんもいて、

とても参考になった。


さゆゆは、この先、手術が必要なのだが、

その手術の予定日に関して、先輩ママさんが、

「予定日は流動的で、結構前後するよ」と、教えてくれた。


手術の日程がズレても慌てず、心配せずに、

「それが普通だ」と思えそうだ(笑)

ご対面

どのくらい待ってたか?


ついに「お父さんどうぞ」って呼ばれたょ!


事前に「心臓のこと」や「ダウン症のこと」など、

色々な話をされていたので、少々心配…


目の前のドアが開いて、前方にベッド。

看護師さんらしき方たちが3人でお世話中。


うち一人が振り返り「おめでとうございます」と。


「あー、産まれてるんだ!」と不思議な感覚でベッドに近付いて行った。


「お!」

「おー!」


事前の情報が、聞きなれない話だらけだった割に、

産まれた我が子は、予想よりも「普通?」


むしろ一生懸命動いてる感じ!

「すっげー、動いてる動いてる」

「全然普通に動いてるじゃん」

「わー、ホントに産まれたよ」

「凄い凄い」

てな感じでした。(悲観的要素ゼロ)


今回は帝王切開でもあり、

おそらく妻は疲労困憊。

上の2人の時とは違った大変さだったでしょう。


本当にお疲れ様でしたm(_ _)m


さきほど振り返った看護師さんに、

「お世話が終わったらこのままnicuに行きますね?」

と、これまた聞きなれない部署に連れて行かれる事を知らされました。


これから先も、さゆゆのお陰で、

次々と知らない事が出てきて、

世界の広さを思い知らされる事に!